≪50代≫
柔らかな口調で、穏やかに話をなさる野村先生のこそが「強い人」なのだと思います。
そこへ至るまで、どれほどの多くのことや困難を昇華してこられたことかと想像します。 先生と同じく、敢えて「神」とか「仏」とか言う必要はないのではないでしょうか?
神と仏も悪魔も鬼も、すべて「私」の中にいて、どれを(決してヒトラーやナチスだけではなく)選ぶかも、私自身なのだと思います。
動物の子どもは、いつの時代でも、戦争でも無条件に踏みつけられる。椋鳩十「マヤの一生」を、私は一生読めない、本を開けないという弱さを持っています。
≪60代≫
今日の縁感謝。たくさんの人の縁で、今の私がある。
このテレジンの子どもたちも、たくさんのいのちがけの人の縁で、2014年、私のもとに来てくれました。ありがとう!!
集団的自衛権を強力に押し進める政治家に聞かせたい!! みせたい。
二度と、こんな辛い子どもをつくりたくないです。もう一度ありがとう。
有難うございました。映画や本などで見たり聞いたりしていましたが、生の声で聞けたこと、本当によかったと思いました。
ユダヤ人収容所については、アウシュヴィッツのことぐらいしか知らなかったのですが、本日お話を聴いて、ナチスのユダヤ人虐待や強制収容所の実態(テレジンの子ども収容所など、様々な形態があることなど)について認識を新たにしました。70年経った今でも、世界の各地で宗教戦争や民族間論争がつづいていますが、そのような所では、今も普通の市民や子どもたちが犠牲になっているのではないかと思うと、人間というもののおろかさを改めて痛感するとともに、戦争のない今の日本人として、もっとこうした地域の実情に目を向けて平和の叫び声を上げねばと思うことです。
収容所での死を目前にして、苦境の中で生きる望みと夢を信じて、絵を通じて教師と子どもたちが、生を望み、明るい希望に満ちた絵に感動しました。現在の子どもに生きること、幸福について教えてあげたいと思いました。
本日は知らないお話も多々ありまして、改めて教えていただき有難うございました。
日本中の人々に聞いてほしい知ってほしいお話でした。有難うございました。
野村先生のお話を数年来聞きたいと思いを持っていました。やっと夢が叶いました。
活動を福岡から応援しています。子どもの権利条約20周年にあたる今年にお会いできて感動しました。
≪70代≫
今まで生きて来て、初めて知ったユダヤ人~ヒトラーの関係が理解できました。
大変よいお話を、ありがとうございました。
感謝!
何となしには知っていましたが、このようなすごいことがあっていたことを、実際にお聞きになってお話をしていただいたこと、とても心に響きました。これからの生活の中で、今日のことは何かを考える時に、心に浮かび思い出されることでしょう。又機会があれば、ぜひお話をお聞きしたいと思います。遠いところを有難うございました。
≪80代以上≫
貴重なお話を有難うございました。大事な歴史を語り残さなければならないと思います。
シベリアの抑留生活の話を聞いていましたので、共通した感じでよくわかりました。
人間の煩悩、限りない悪事でもやりかねない人間の浅ましさがあることを勉強させられています。
「戦争反対です」よろしくお願い致します。
≪年齢不詳≫
絵のことは知っていましたが、野村先生に直接お話を聴けて、絵のことがよくわかりました。
たくさんのことを私に教えてくれた絵。世界のどこかで戦争は今も続いている。そして、戦争はなくても、日本では差別やいじめ、同じようなことが続いています。それらを「絵」が、いろんなことを教えてくれているような気がします。「だめだよ、せっかく平和が来たのに」って。